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結婚式のテーマの決め方
私たちが結婚式のテーマを決めた方法をご紹介します。
「なぜ自分たちは結婚式がしたいのか」から考える
まずは自分たち目線で、なぜ自分たちが結婚式をしたいのかを、考えました。大事なのは、本音で考えること。誰かに発表するわけじゃないので。
- 煌びやかなドレスを着たい。
- 幸せなのをみんなに見せつけたい。
- 親が結婚式しろってうるさいんだ。
- 結婚式を口実に結婚がしたい。
そんなので全然OK!本音で考えることで
- 力を入れるべきこと
- 大切にすること
が、分かってきます。考えてみると、自分たちがしたいことはイメージしてる一般的な結婚式じゃなくても叶うかも。
- ウエディングドレス姿が残したい→フォトウエディング
- 「親が結婚式しろ」っていう→親族のみの結婚式
一般的にこういうものだから、ではなく「自分たちがなぜ結婚式をしたいのか」を考えると、結婚式場選びや結婚式の内容を決めていくときに自分たちにとって最善の案が見つかりやすくなります。
ちなみに私たちが結婚式をしたい理由は
人前で本気でふざけられるラストチャンスだから。大人版本気生活発表会。
「自分たちが参加したい・したくない結婚式」から考える
ゲスト目線から考えました。自分たちがゲストとして参列した(呼ばれた)結婚式で「これいいな」「これは嫌だった」と思うことをピックアップしていきます。
私たちがゲストの立場で嬉しいこと
- 本当に仲がいい子の結婚式
- 歓迎されてる感がある
- コロナ感染対策がきちんとされている
- 食べ物、飲み物がそれなりのクオリティ
- お酒をしっかり楽しみたい
- 結婚式場までのアクセスがいい
- 面白い他にはない演出があると楽しい
- 持って帰るものが少ない
私たちがゲストの立場で嫌なこと
- お祝い以外でお金がかかる
- 数合わせで呼ばれた
- アウェイ感
- 無茶振り
- 寒い演出
自分自身がゲストの立場にたつことで理想の結婚式のイメージが掴みやすくなります。
私たちの結婚式のテーマ
私たちの結婚式のテーマは、自分たちがゲストとして参列したい結婚式
「最高に面白かった」って言われる結婚式がしたい
ゲストも自分たちも負担が少なく、気を張らずにのんびり楽しめる結婚式を目指しました。
私たちがゲストとして結婚式に参列するときの気持ちとそれに対して自分たちがした対策をご紹介します。
コロナ感染対策をきちんとしてほしい
コロナ禍での結婚式だったので安心して楽しめるようにコロナ感染対策は万全に行いました。
料理がそれなりのクオリティ
ゲストの楽しみの大部分を占める料理はしっかり力を入れました。
お酒をしっかり楽しみたい
お酒もしっかり楽しみたいので心置きなく飲めるように、事前に公開した披露宴タイムスケジュールにおすすめトイレタイムも載せました。
ゲストは到着した瞬間から披露宴終了までいつでも飲み放題を楽しめるようにしました。
結婚式場までのアクセスがいい
交通の便が悪いの結婚式に参列する友人が「お酒飲みたいけど行き帰りが面倒だから飲まずに車で行く」と言っていたのを聞いたことがあります。主要駅から送迎バスを出しました。
めずらしい演出があると面白い
定番の演出もいいけど、他の結婚式ではみない演出があると新郎新婦の個性が出てて面白い。
私たちの趣味はキャンプなので薪割りをしました。
荷物が少ない
結婚式後、2次会3次会と行くので準備するものや引き出物など荷物は少ない方が嬉しい…!私たちの結婚式では手ぶらで来て、手ぶらで帰れるように引き出物やプチギフトは無くしました。
お祝い以外でお金をかけたくない
ご祝儀やお祝いをあげるのはいいけど、パーティドレスやヘアセットなど自分の準備にお金をかけるのは、ちょっと…。
私服で参列できるようにトレーナーを事前に配布しました。
アウェイ感を感じたくない
一部のゲストしか盛り上がれない演出や特定のゲストばかり出番があったり、お色直しばかりで新郎新婦がほとんど披露宴会場にいなかったりすると「私たち必要なくない?」と冷めてしまう。
一部のゲストだけが盛り上がる演出は避け、会場全体で盛り上がれる演出を心がけたり
ゲストと話す時間をしっかり取りました。
負担は少ない方がいい
「お祝いするために参列する結婚式」といえども面倒なことは、少ない方がありがたい。
ご祝儀袋買ったりピン札を準備したり。衣装を準備したりヘアセットに行ったり。準備する手間もご祝儀以外にかかるお金もできるだけ少ない方が嬉しい…!
私たちの結婚式ではゲストの負担を少しでも減らすために
会費事前振り込み制にしたり
招待状の返信をスマホでできるようにしたりしました。
本当に仲がいい子の結婚式だけ参列したい(数合わせ×)
「高校卒業後、連絡取ってない子から結婚式招待された。絶対、数合わせやけど断れんけ行く。ぶっちゃけ、ご祝儀払いたくない」と、めんどうくさそうにしている友だちを見たことがあります。
友だちが少ないりつにはない悩みですが、意外と「招待されたら断れずに出席する」人は多いよう。
私たちが招待する基準として、「相手が結婚や結婚式をしたときに心から「おめでとう!」って言えて喜んで、ご祝儀3万円払える友だち」のみ招待しました。
無茶振りされたくない
アドリブ、無茶振りが苦手です。
無茶振りする人ほど、ウケたとき自分の手柄に。滑ったときフォローせんのなんなん?
サプライズ指名などはせず、結婚式の内容を事前に公開しました。
寒い演出は、ちょっと…
これは賛否両論あると思いますが私はサプライズが苦手です。新郎が感極まって泣きながら「愛してます」って公開プロポーズする姿。正直、うわぁ…って鳥肌が立つ。
すべってたり、恥ずかしい行動をする人を見たりするとこちらも恥ずかしくなる。
まとめ
テーマを決めてから準備することで、自分たちの結婚式に本当に必要な選択をすることができます。
私たちの結婚式のテーマは、自分たちがゲストとして参列したい結婚式。結婚式の内容を決めるときには、ゲストも自分たちも負担が少ない方を選びました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。