【結婚式を終えて】結婚式を終えた本音 当ページのリンクには広告が含まれています。
こんにちは!キャンプ大好き夫婦まこっちゃん&りつです。
2021年12月、ノートルダム北九州で挙げた結婚式レポートや準備の様子をまとめています。
結婚式を終えた本音
2021年GW式場成約→2021年12月に結婚式を行いました。結婚式を終えた新郎新婦の本音をご紹介します。
内容を事前に公開するのは全員にとってメリットあり
結婚式といえばサプライズがつきものですが。私たちの結婚式は、あえて「一切サプライズしません」と宣言し当日着る衣装、演出の内容やタイムスケジュールなどなど。
参列してくれるゲストに結婚式の内容を事前にすべて公開しました。
ネタバレ結婚式です。
「サプライズがない結婚式って物足りないのでは…?」という気持ちもありましたがネタバレして大正解でした!
乾杯の挨拶では「この後、お姉ちゃんが手作りしたドレスが出てきますね」と、結婚式の内容を含めながら挨拶してくれたり。おすすめトイレタイムを公開してくれていたから心置きなくお酒が飲めた、とゲストに言ってもらえたり。
みんなが内容を把握していたのでゲストも自分たちものんびり過ごすことができました。
泣きそうになったポイントが想像と違った
結婚式当日は、新郎新婦ともに泣かなかったのですが。(準備期間を合わせても1度も泣かなかった)
「ここで絶対泣く」と思っていたポイントと「ウルッときた」ポイントが違いました。
新婦のウルっとポイント理想と現実
私はバージンロードを歩きながら号泣する自信しかない。
27年間の想いと自分を支えてくれたゲストの表情。そして、自分だけが見られる新郎の表情。
泣く要素しか含まれてないやん。
しかし、実際は…
ベールで何も見えん。
ベールの素材なのか、新郎もゲストも全く見えず。
「ドレスを踏まないように。姿勢は、まっすぐ。」と、いろいろ考え過ぎて本番は泣く余裕がありませんでした。
そんな新婦が、ウルッと来たのは挙式リハーサル。
1週間前の打ち合わせで私服のまま2人で練習しながら「これがもうすぐリアルになるんや」って思いが込み上げてきたり、当日、家族の前で挙式リハーサルをしながら今日を無事迎えられてよかった、とウルウルしたり。
余裕があるリハーサルのほうが感慨にふけれた。
新郎のウルっとポイント理想と現実
パパへの手紙は雰囲気もあるやろうし泣いてしまうかも〜
実際は泣くことなく最後までしっかり読みきりました。
終わった後は「これで僕の役目は終わりだ」と一安心。
そんな新郎が泣きそうになったのは
入場する扉の前でオープニングムービーの音が聞こえたとき
映像編集経験ゼロから作った作品を今、みんなが見てくれている。そう思うと涙が出そうになった。
新郎というよりクリエイター目線やね
コンタクトなしでも大丈夫
新郎新婦ともに家でダラダラするときはメガネをかけてます。メガネなしだと、見えにくいときもあるけど支障があるわけではない程度の視力。
結婚式当日は、しっかり見えるようにコンタクトを買いに行こうとしましたがヘアメイク担当さんから「コンタクトや、つけまつ毛など普段つけ慣れていないなら違和感があって気になりますよ。」と、アドバイスをいただいたので裸眼で過ごしました。
結婚式当日は演出中は、目の前のことで精一杯だったりゲストとは話すときは距離が近かったりと、裸眼で問題ありませんでした。
親族の参加が1人でも問題なし
新郎側の親族は、新郎父のみ参加。
事前に新郎父と新婦両親と顔合わせ(居酒屋2軒+カラオケ)をした上で、
- 新郎父
- 新婦両親
- 新婦父の兄夫婦
で、1つのテーブルを作りました。
親族が1人なので心配してましたが、新郎父が社交的なのもあり問題なく過ごしていました。披露宴中、同じテーブルでお酒を楽しむ両家の父たち。
結婚式後も、一緒に飲みにいく仲です。
当日はプランナーさんとほとんど話せない
私たちのわがままに付き合ってくれてとてもお世話になったプランナーさんだったので、お礼のプレゼントを用意しました。披露宴終了後に渡すつもりでしたが…
当日は、担当プランナーさんと話すタイミングがほとんどない!
結婚式当日は、担当プランナーさんがずっと付き添ってくれるものだと思ってましたが
朝の挨拶をした後は、
- ヘアメイク担当さん
- 衣装担当さん
- 介添さん
が、付き添ってくれました。
(担当プランナーさんとは披露宴中に一言、話したぐらい。)
渡すタイミングを見逃したのでプレゼントは、我が家のネコにあげました。
担当プランナーさんも、猫を飼ってたので「ちゅーる詰め合わせ」を用意してました。
我が家の猫は、とても嬉しそう。
ゲストは全員巻き込むと楽しい
身内ネタや一部の人しか楽しめない演出はせず、ゲスト全員で楽しめる演出を心がけました。
友人代表スピーチは、新郎新婦共通の友人に「新郎新婦2人とのエピソード」を話してもらったり(どちらのゲストが聞いても、楽しめる)
各友人テーブルから1名ずつ選抜して一緒に退場したり。
会場全体で盛り上がれる演出をこころがけました。
もう2度としたくない
私たちにとって結婚式は、借金完済して貯金もマックスで家具も服も虫も魚もぜーんぶコンプリートしたどうぶつの森。
全部、やり切った感!
それぐらい全力で取り組みました。
後悔は一切ないし、今思い返してもこれ以上、最高な結婚式はできない。
結婚式後のゲストの反応
結婚式後、ゲストに感想を聞きました。
- 「事前振り込みと私服参加は最強すぎる。」
- 「トレーナー参加はラクでよかった!」
自分がゲストだったら嬉しい
会費事前振り込み制や
トレーナー配布&ドレスコード、私服が好評!
「装飾が最低ランク?全く気づかんやった。」
装花は全部、最低ランクだったけど気づかれず…
「会費2万円やったけ料理は期待してなかったけど内容がしっかりしてて嬉しかった…!」
ゲストに提供する料理は妥協せず◎
「今までで7回結婚式行ったけど。ダントツで楽しい結婚式やった。」
薪割りなど、ちょっと変わった演出も◎
「家族の話、聞いてたから実際に会えて話せてよかったー!」
演出を詰め込みすぎ歓談タイムをたっぷりとったのも◎
自分たちもゲストも大満足な結婚式でした!
【まとめ】100万円でも大満足の結婚式は作れる
結婚式を終えた新郎新婦の気持ちは、こちら。
- 内容を事前に公開するのは全員にとってメリットあり
- 泣きそうになったポイントが想像と違った
- コンタクトなしでも大丈夫
- 親族の参加が1人でも問題なし
- 当日は、プランナーさんとほとんど話せない
- ゲストを巻き込むと楽しい
- もう2度としたくない
自分たちもゲストも大満足な結婚式を行うことができました!
これから結婚式をあげる2人が最高の1日を迎えられることを願っています!