【結婚式レポ】新郎の手紙 当ページのリンクには広告が含まれています。
こんにちは!キャンプ大好き夫婦まこっちゃん&りつです。
2021年12月、ノートルダム北九州で挙げた結婚式レポートや準備の様子をまとめています。
新郎の手紙
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焚き火風キャンドルサービス後、新郎が手紙を読みました。
14:30 新郎の手紙
両親たちは後方にスタンバイして、新郎新婦はメインテーブル横へ。新郎父が好きな曲「君といつまでも(加山雄三)」のオルゴールをBGMに手紙を読みました。
新婦は隣でマイクを持ちました。
「パパへ」
最後まで泣かずにしっかり読めました。
新郎父は感動して泣いていました。
新郎の手紙準備
新郎の手紙準備についてご紹介します。
新郎が手紙を読んだ理由
感謝の手紙は一般的に、新婦が読みます。ただ新婦母は目立つことが苦手で、大勢の前で手紙を読まれるより静かに自分の席に座っていたいタイプ。
さらに実家には週末の度、帰っているので改めて手紙で伝えることがない…!
僕も一緒に帰ってる。りっちゃんママのご飯が楽しみ〜。
一方、新郎の両親は離婚していて結婚式に参列する親族も新郎父のみ。新郎と新郎父は小さい頃から別々に暮らしていて、大人になってからは会うのが年に4回ほどになっていました。
あっさりした関係の新婦より、新郎が新郎父に手紙を読んだほうが絶対喜んでもらえるということで、新郎の手紙にしました。
代わりに謝辞を新婦がしました。
新郎の手紙全文
新郎が新郎父へ送った手紙を紹介します。
便箋も新郎チョイス。
パパへ
パパが〇〇歳の時に、僕は三人兄弟の末っ子として生まれました。僕が小さい時に離婚してしまったのでパパと会うのは週一回あるかどうかでしたが、お出かけの時には山に行ってカブトムシやセミ取りに行ったり、プールや海で遊んだ時には泳ぎ方の練習にも付き合ってくれたり、僕の面倒をよく見てくれていろんなところに連れて行ってくれましたね。
中学校に入り僕がソフトテニス部に入ってからは、土日も練習や大会があるために、会えるタイミングがグッと減っていました。ですが、学校運動会の時などはお弁当を持参してくれて、よく応援に来てくれましたね。
高校3年生の時、進路を考えている中で、僕が〇〇の専門学校に行きたいと話しした時、お金のことはパパに任せて勉強頑張ってと温かい言葉をかけてくれました。また今でも、仕事のことで悩みを相談した時も、一度きりの人生なんだからやってみたらいい何かあったらパパに任せて、パパを頼ってなどとても心強い言葉をかけてくれました。この人生の中で、その言葉にどれほど助けられたか、、、
僕も6月に子どもが産まれて父になります。パパが言ってくれたことを子どもにも言えるような心の大きな人に父になれるように、これからも頑張るので、応援してください。
今までありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。
〇〇より
新郎の手紙を書いてみて…
パパへの感謝の気持ちを書いた新郎へ感想を聞いてみました。
パパが聞いて嬉しいエピソードを考えて、聞いた人が「きれいだな。あたたかいな。」と思うような言葉を選びながら黙々と書き上げました。感動を狙いにいったとこあるよね。
感謝の手紙は書きながら想いが込み上げて号泣しちゃうイメージでしたが。
そうでもない人もいるのね。
まとめ
結婚式後、新郎父に感謝されました。「お手紙をありがとう。小さい頃を思い出して、思わず泣いてしまったよ。」心から喜んでくれたので新郎の手紙にして大正解でした。
それぞれの両親との関係や性格によっては演出を少し変えるのも◎
続き「両親への贈呈品」は、こちらにまとめました。